心結(みゆう)ブログ

できる!

仕事で得た“自信”の芽

20代前半、私はビジネスホテルのフロントで働いていました。

語学が堪能なわけでもなく、接客の専門教育を受けたわけでもない私。

それは“運よく面接に受かった新人”という感じでした。

 

そんな私が、ある月のシフト表を見て驚きました。

早番・遅番・日勤と回るシフト制の職場で、

通常はどの勤務でも二人体制。

なんと、「一人勤務」の日が入っていたのです。

 

“無理”と思ったけれど…

入社して間もない私にが一人でフロントに立つ恐ろしさ。

慌てて副支配人に「無理です、できません!」と抗議しました。

すると、副支配人はあっけらかんと言うんです。

 

「できる、できる」

 

内心は「そんな簡単に言わないでほしい」と思いました。

ところが、やってみたら出来るもので…

その日の勤務を無事に終えて思ったことがありました。

 

“できる”と信じてくれた人がいた

副支配人は、長年この仕事をしてきたプロ。

そんな人が「できる」と判断したのなら、

私はその信頼に応えるべきだったんです。

 

当時の私は、自分自身の可能性を狭めていたことに気づきました。

やってもいないうちから、

できることを「できない」と口にしていた自分が恥ずかしかった。

 

婚活にも通じる“自分を信じる力"

この後の私は「仕事は断らない」と決めました。

まずはやってみる。そして、やりきってから判断する。

それは婚活でも同じかもしれません。

 

「どうせあかんやろ」と諦めていませんか?

「無理かも」と決めつけていませんか?

「こんな私なんて」と自信をなくしていませんか?

 

やらなかった後悔より、

やらかしてしまった後悔の方が、

意味があって、有効なものになるように思います。

まずは自分を信じてみることも、大事な一歩です。

 

“できる私”を信じてあげよう

過去の自分を振り返って思うのは、

「できない」と決めつけてやらないより、

やってみようと動いてみる勇気の大切さ。

 

婚活も、人生も同じ。

自分を信じて、小さなチャレンジを積み重ねていけば、

きっと未来は変わっていきます。

 

あなたの「できる」がきっと待っています。

 

妥協

妥協しそうになった婚活の壁

私が婚活をしていた時、なかなかうまくいかず、

「妥協」という言葉が頭をよぎったことがありました。

婚活をしていると、

誰もが一度は「妥協しようか」と悩む瞬間があるのではないでしょうか。

私も例外ではなかったようです。

「もう39歳。私に選ぶ権利なんてないのかな…」と弱気になって、

自信を失いかけた時期がありました。

 

条件ばかりに目がいってしまっていた…

そんな中、

「年齢がめっちゃ上でもいいか」

「大家族と同居とかでも、仕方ないかも」

「遠距離でも、会えるなら…」と、

自分の理想とは違う条件でも、受け入れようかと考えたこともあります。

そう思う反面、

「今まで頑張ってきたのに、今さらそれでいいの?」

という気持ちも湧いてくるのです。

それは状況を頭で考えて判断することではなく、

その人そのものとその人の環境を受け入れることが大切ではないのか。

考えて我慢すると結果はよくない。

心が納得しないのに、条件だけで相手を選ぶのは、

やっぱり違うと感じました。

 

頭で考える婚活はうまくいかない

婚活はつい、条件やスペックで相手を判断してしまいがちです。

でも、「この人なら」と思える気持ちがなければ、

長く一緒にいることは難しいのだと思います。

我慢して付き合う関係では、続かない。

結婚をするための妥協ではなく、人生を共にする選択だからこそ、

心が動く相手を選ぶべきです。

 

本当に大切なのは「受け入れられるか」

「本当は嫌だけど仕方がない」と判断するのではなく、

その人の人柄や性格、生活の中での周囲まるごと受け入れられるか。

それが結婚相手を選ぶ上で本当に大切なポイントだと感じました。

そして、自分も無理せず素でいられる相手であること。

それが「運命の人」なのです。

 

「この人となら」と思える日は、必ず来る

婚活がうまくいかないと、つい焦ってしまいます。

でも妥協して選んだ先に、本当の幸せは待っていない。

あなたが「この人となら」と思える相手に、必ず出会える日が来ます。

その日を信じて、自分の心に正直に、前向きに進んでいきましょう。

 

束縛男

束縛男の特徴って?

「露出の多い服はダメ」

「髪型をショートにしてはダメ」

「テレビ電話で常に居場所を確認したがる」——

そんな男性の話、テレビなどで一度は見聞きしたことないですか。

 

実はこれ、ドラマの中だけではなく、現実にいらっしゃるんですよね。

私の友人も

「妹の彼氏がそんなタイプで心配している」と話してくれたことがありました。

彼女は最近付き合い始めたそうですが、

・電話が来ないと怒る

・誰とどこにいるのかをしつこく聞く

・SNSの投稿に逐一コメントしてくる

など、明らかに“束縛男”の兆候があるというのです。

 

それは、愛情ではありません

「私のことが好きだから、心配してくれてるだけ」

そう思ってしまう女性も少なくありません。

でも、本当に相手を信じていれば、

行動を制限したり、詮索したりする必要はないはずです。

連絡を取り合う回数や気にする内容にもよりますが、

それは、心配性なのか束縛なのか考えてみて下さい。

 

束縛の裏側には、「相手をコントロールしたい」という欲求や

「自分に自信がない」という心理が隠れています。

彼女は自分のものだと思う気持ちが強すぎるのかもしれません。

それを“愛情”だと勘違いして受け入れてしまうと、次第に行動が制限され、

心が自由でいられなくなります。

 

忠告を聞けない女性が陥るワナ

「やめた方がいいよ」

「危ないかもしれない」

周囲がどれだけアドバイスしても、

本人が気づかない限り、抜け出すのは難しいのが束縛男。

 

恋は盲目といいますが、

自分を大切にしてくれない相手との未来は幸せではありません。

 

信頼し合えない恋の未来は…

束縛を“愛”ととらないでほしいのです。

貴女を信じていないのではないですか。

彼は自分に自信を持ててないのではないですか。

 

本当にあなたを大切にする男性は、

あなたを信じ、応援し、自由を尊重してくれるはずです。

あなたの幸せを一番に考えられる相手と一緒に過ごしていきたいですよね。

 

今よりもっと

仕出し屋さんのお嬢さんとの出会い

職場にお弁当を届けに来ていた仕出し屋さんのお嬢さん。

初めて見るなと思って声をかけました。

初対面だったけど、不思議と会話が弾んで、自然といろんな話題に。

 

その中で彼女が打ち明けたんです。

 

「もうすぐ離婚するんです。」

 

唐突な告白にちょっと驚きましたが、

それ以上に、その言葉の裏にある“強さ”のようなものを感じました。

 

スピード婚の理由を聞かれて

いろいろと話をしていて、私が「スピード婚」だったことを話すと、

彼女はとても興味深そうに聞いてくれました。

 

「どうして、出会ってすぐの人と結婚を決められたんですか?」

 

そう聞かれて、私が決めたことではないように思えました。

決まっていたことのように思えたのです。

その時にこの人と会った、そんな不思議な出会い。

 

時間に支配されない“縁”というパワー

人とのつながりや相性は、

出会ってからの「時間」では測れないのだと改めて思いました。

 

彼女のように、初対面の人に離婚の話ができるというのも、

きっとどこかで“心が通じた”から。

時間よりも、心の深さや信頼の芽生えが、その場の空気を決めるのだと思います。

 

次に進むための選択

「離婚」という言葉を聞くと何か悪いことのように思ってしまいがち。

でも、そうでしょうか。

離婚は、次のステージに進むための選択。

決して“失敗”ではなく、“再出発”のチャンスなのだと感じます。

 

“最後には笑いましょう”

昔、私がまだ独身だった頃。

婚活に行き詰って苦しかった時には、

「最後に笑えばいい」と思っていました。

 

その想いは、きっと

今も多くの婚活中の女性の心にあるのではないでしょうか。

 

今がつらくても、迷っていても、大丈夫。

あなたが「これだ」と思う本当の縁はある。

 

あなたが笑顔でいられる未来のために、

今はその一歩を踏み出しているところなのです。

 

喧嘩する仲

喧嘩をしない私の恋愛スタイル

私は大きな喧嘩をしたことがあまりありません。

「腹立つわ」というより、「悲しいな」と感じる方が多いんです。

意見が違ったときも、声を荒げるよりも一旦黙り込んでしまう。

感情的に言っても伝わらないと思っているところもあります。

落ち着いたらちゃんと気持ちは伝えます。

 

喧嘩するほど仲がいい」は本当?

世間では「喧嘩するほど仲がいい」と言われますが、それって本当でしょうか?

すぐ喧嘩になるとか掴み合いの喧嘩になるなんて聞くと、

それで二人で居て楽しいのかなと疑問に感じることも。

喧嘩が多い=情熱的、とも限らないように思います。

ときには疲れやストレスのはけ口になっていないか、考えることも大切です。

 

喧嘩しない=仲が悪い?の誤解

喧嘩をしない=感情を出せない関係、と受け取られることもありますが、

必ずしもそうではありません。

言い争わなくても、お互いに話し合いができたり、歩み寄る姿勢があるなら、

それは健全な関係です。

本音を伝えることと、感情を爆発させることは別物。

大切なのは「どれだけ信頼し合えているか」なのです。

 

価値観のズレによる喧嘩は要注意

ただし、根本的な価値観の違いによる喧嘩は要注意。

例えば「子どもは欲しい」「同居はしたくない」など、

将来に関わるテーマでの衝突は、放置してはいけない問題です。

婚活中の女性にとっては、価値観のすり合わせは大切な見極めポイント。

喧嘩の内容や頻度から、相性を見極める目も必要です。

 

信頼があるからこそ、喧嘩もできる

「喧嘩ができる=本音を言える関係」であることも確かです。

遠慮ばかりの関係では、結婚生活は長続きしません。

喧嘩のあとにちゃんと向き合って話し合えるなら、

むしろ良い関係と言えるかもしれません。

ただ怒りをぶつけるのではなく、

想いを伝え合う手段としての「喧嘩」は、時に絆を深めてくれるのです。

 

喧嘩より大事なのは信頼と歩み寄り

喧嘩の有無よりも、互いを信頼し合えるか、心を通わせられるかが大切です。

婚活中に出会う相手が、「喧嘩にならない人」か「冷たい人」かを見極めるには、

本音で話せるかどうかがカギ。

感情をうまく伝え合える関係を築いていきましょう。

 

Can you speak

姉がカナダ留学、期待に胸ふくらませて

私の姉は、20代の頃にワーキングホリデーでカナダへ行きました。

思い切った行動だとその時は妹心でただそう思っていました。

2年の海外生活を経て、ついに帰国の時を迎えまた時…

 

駅で待ち受ける、まさかの“別人”登場

姉がカナダで暮らしている間に

我が家は引っ越しをしてしまい姉は帰る家が分からない状況でした。

帰国の日、母が駅まで我が娘を出迎えに行き、

人込みの中でやっと姉を見つけました。

姉は帰ってきたところなのにスーツケースを引きながら、

なぜか切符を買おうとしているのです。

 

母は不思議に思い近づいてみると、それは全くの別人。

カナダに滞在中、太り過ぎてジーパンが破れたと姉から聞かされていた母は、

それ相応の覚悟をして待ち構えていた結果…

体格のよい全く知らない女性を我が娘と思い込んでしまったのです。

 

英語ペラペラかと思いきや

さて、肝心の英語力。

2年も海外にいたら流暢に英語を話すかと期待していた私たち。

しかし、返ってきた姉の口から出てくるのは――

「Togetherしようぜ」

みたいな簡単な英単語に日本語が付く昔で言うルー大柴状態。

 

海外経験=語学力アップとは限らないのかと思いましたが、

私は姉らしくて面白いとも思っていました。

 

母の一言が娘を刺す

しかし、呆れた母は我が娘にこう言ったのです。

「あんたは、何にも身につけんと、身ばっかりつけてきて!」

確かに、確かに。

海外生活で語学力は備わらず、体重はどんと増えた。

うちの母の言うことは明確です。

 

婚活にも必要なのは

この話は面白いからと人によく話すのですが、

この中に隠れている婚活にも通ずることがあるんです。

英語を話せない姉が今しかないと思い切った行動力。

英語は話せなかったとしても今居るところ以外の人脈ができ、

異文化に触れることで自分の感性や価値観など見つめることにもなった。

今しかできないと時期を逃さなかったこと。

自分で決めたことを実行に移したことで後悔なく前に進めたこと。

今見えているところだけではない視野が広がったこと。

その後、日本で就職して職場結婚しているのでお相手も得ましたね。

大事なのは自分に正直に行動すること。

 

自分の中の勇気

告白ってどうしてこんなに難しい?

恋愛での「告白」は一大イベント。

特に女性から思いを伝えるのは、

タイミングや相手の反応が気になって

勇気が出ないという方も多いのではないでしょうか。

 

実際、「どうやって気持ちを伝えればいいの?」

「もしフラれたらどうしよう…」と

悩んで、なかなか行動に移せない方もいるはずです。

 

好きになった相手が…まさかのコンビニ店員さん!?

以前、こんな質問をされたことがありました。

 

「もしコンビニの店員さんを好きになったらどうするの?」

 

一見、ありえないような話ですが、

よく顔を合わせる相手に好意を持つことってあることですよね。

私ならと思って考えてみました。

 

ステップ1:自然に挨拶を

最初は、笑顔で挨拶かな。

「おはようございます」「こんにちは」この一言が重要。

店員さんに自分の存在を認識してもらうことが大切。

 

ステップ2:ちょっと話そう

次の段階では、「いつもいますよね」とか

軽く会話をしてみる。

お休みとか教えてくれるかもです。

あくまでも軽いトーンで聞いてみる、相手にプレッシャーを与えないように。

 

ステップ3:誘ってみようか

スムーズに話が出来るようになってきたら

「あの映画観ましたか?」なんて聞いてみる。

(観てないと言ってくれることを祈りながら)

「観に行きたいのですが…」

 

成功する保証はないけれど、OKをもらえる可能性も!

 

それでもやっぱり「勇気」が出ない

とはいうものの…

その勇気をどこから出してくるのか。

その勇気が出ないから困る。

というのが本音かもしれません。

好意を伝えるのって、本当に怖いですよね。

相手にどう思われるか、気まずくならないか…不安は尽きません。

 

勇気が出ないときの心の持ち方

そんなときに自分に問いかけてほしいのが、次の言葉。

 

「言わなかったら後悔しない?」

 

人は、後悔したくない気持ちが行動の原動力になることがあります。

返事は期待しない。

でも、「今の気持ちを伝えないで終わったら、後できっと後悔する」

そう思ったら、少し勇気が出ませんか。

 

恋愛は成功するかどうかよりも、「自分が納得できる行動ができたか」が大切です。

気持ちを伝えることは怖いけれど、それでも前に進むことで、

新しい未来が拓けるかもしれません。

 

少しの勇気が、大きな一歩になることを信じてほしい。

 

サカアガリ

小さい頃の私は
小学生のころ、私は太っていました。
例えて言うと「ちびっこ力士」
当時は今のように女児服のサイズも豊富ではなく、探すのは一苦労。
女の子らしい可愛い服を着たくてもサイズが合わない。
どうにか着てみても鏡に映る私はパツンパツン。
 
 運動ができない=私はダメな子?
そんなもんだから運動は大の苦手。
走っても遅い、泳いでも進まない。
体育の授業は大っ嫌い。
サボることもしばしば…。
できない自分を見られるのが怖かったのか、
できない自分を見るのが怖かったのか。
 
できないままの大人に
私は、生まれてこのかた鉄棒で“逆上がり”をしたことがないんです。
「やってもできないから」と努力すらしなかったあの頃の私。
嫌なことからは逃げていました。
ある日、“逆上がり”ができないと悩む女の子に出会いました。
「絶対できるよ」と励ましました。
昔の私ができなかったのは、運動が不得意だったからじゃない。
やる前から諦めていたから。
出来なかったんじゃなくて、やらなかったんだと
大人になった私は反省しているのです。
 
変わりたいなら、「できる自分」を信じて
小学生だった私は、ずっと“できない自分”にしがみついていたんだと思います。
でも、本当に変わりたいなら、まずは自分を信じてみること。
婚活だって、「自信がない」「魅力がない…」と嘆いているだけでは何も変わりません。
「できる」「やってみよう」と思うその一歩が、未来を変えていきます。
 
「逆上がり」は、誰でもできる
鉄棒の“逆上がり”は、
正しいやり方を知って、練習を続ければ、誰でもできるようになる。
恋愛も婚活も同じ。
うまくいく人といかない人の違いは、
最初の才能ではなく、やり抜く力と考え方の柔軟さです。
 
婚活を頑張るみなさまへ。
あなたは今のままでも十分価値がある。
でも、「私はできる」と信じて動いたとき、人生はもっと面白くなる。
特別な人だけが出来ることじゃない、
“サカアガリ”って本当は誰にでも出来ること。
 

突然、妊婦⁉

上海旅行で出会った彼女との出会い

上海に旅行へ行った時、主人の仕事関係の女性に観光案内をしてもらいました。

彼女は名古屋に住んでいたことがあるらしく、日本語が話せるとのこと。

ただし、最初からずっと“タメ口”。

 

タメ口だけど不思議と通じ合える会話

例えば、食事を勧めるときは「食べる?」。

私があまり食べていないと、「まずい?」とストレートな言葉が返ってきます。

正直、最初は少し戸惑いましたが、不思議と嫌な気分にはならず、

むしろ彼女とずっと友達やったっけとまで思えました。

気づけばいろんな話をしていました。

 

婚活のプレッシャーは日本も中国も同じ?

その中で印象的だったのが、彼女のこんな一言です。

「結婚をまわりから言われる。日本でもそう?」

私はうなずいて、

「日本でも一緒。ある程度の年齢になったらめっちゃ言われる。」

と答えました。

 

焦る必要はないと伝えた

そのとき私は、こんな風に彼女に伝えました。

「でも、焦らなくてもいいよ。

誰かに言われたからって、自分のタイミングが一番大事だと思うよ」

彼女は静かにうなずいていて、少し安心したような表情をしていました。

 

数か月後、突然届いた知らせ

その出会いから数か月後、私は驚きの報告を受けました。

なんと彼女が妊婦になっていたのです。

彼氏もいないって言っていたのに?と、指折り数えてみると…

ちょうどあの旅のあと。

彼女の人生に転機が訪れたかもしれません。

 

ある日突然、未来が変わる

彼女のように、人生の転機はいつ訪れるか分かりません。

「彼氏もいないし、結婚なんてまだまだ」と思っていても、

ある日突然、妊婦になることだってある。

焦る必要はないけれど、自分の心の声には耳を澄ませていたいものです。

 

自分のペースで歩こう

未来なんて誰も分からない、だから悩む。

それでも道は開けていくものです。

周囲の声に流されず、自分自身の人生をどう生きたいかを考えることが、

最終的に幸せにつながるはずです。

未来は予測できないからこそ、今を大切に。

あなたの転機も、きっとふとした瞬間にやってくるはずです。

 

犯罪

人と話すのが好きな私

私はもともと人とお話しするのが好きなんです。

前の職場でも、席が通路側だったときには、

通りすがる人に気軽に声をかけたり、逆に話しかけられたりしていました。

 

新入社員に「もう慣れた?」なんて声をかけるのは、ごく自然なこと。

今までになかった環境の中で心細いだろうと思うと声をかけずにいられない。

そんな日常の中で、職場の若い男の子とちょっとした噂になったことがありました。

 

噂されても怒らない年齢に

もし私が20代の頃だったら、そんな噂に少し怒っていたかもしれません。

でも30代の私にとっては…

 

13歳も年下の男性と噂になるなんて!

むしろ、手を合わせて拝んでしまうくらい、ありがたい話。

年齢を重ねると、ちょっとしたことでも気にせず笑い飛ばせるようになりますよね。

 

妄想が現実になったら?

とはいえ、ふと妄想してしまいます。

「もし本当にそんな年下男性と恋に落ちたら…?」

 

一瞬「いやいや、それって犯罪では…?」なんて自分でツッコむものの、

冷静に考えれば犯罪ではありません。

年齢差があっても、何の問題もないのです。

 

運命の人が年下だったら?

もし本当に運命の人と出会えて、

その人が10歳下だったとしても、20歳下だったとしても、

それが本物の運命の出会いなら迷う理由はありません。

 

世間体や周囲の視線が気になることもあるかもしれません。

でも、「年の差があるから」と諦めてしまっていいのでしょうか?

 

年齢差よりも“心の相性”を信じて

婚活では「年齢差」を気にする人も多いですが、最終的に大事なのは心の相性です。

人として尊敬できるか、価値観が合うか、一緒にいて心地いいか。

それが揃っていれば、年齢差なんてただの数字です。

 

本当に 本当に 運命の人と巡り会えたとして、

その人が10歳下だろうと 20歳下だろうと犯罪ではない。

もし、それを世間が犯罪だというなら、

罪を犯してでも 運命の人はつかまないと。

自分の心の声を信じましょうね。

 

幸せな結婚へ

交際期間が短いと心配される理由

交際126日の私は結婚報告をした時、周りから心配されました。

交際期間が短いと「早すぎるのでは?」「本当に大丈夫?」と心配されがちです。

とくに親や友人からは、慎重さを欠いているように見えるかもしれません。

 

でも、短い交際期間=失敗というわけではありません。

問題なのは期間の長さではなく、その間にどれだけ相手を見極められたかなのです。

 

長い交際は本当に安心?

「長く付き合ったから安心」と思う安心の理由は大丈夫ですか。

たしかに時間をかけて関係を深めることはメリットもありますが、

長い交際が必ずしもいいとは限りません。

 

10代・20代では、若いがゆえに

・経済的な安定がない

・人生経験が浅く判断力に欠ける

・将来のビジョンが曖昧

といった理由から、交際が長くなるということはあります。

 

30代・40代は判断力が鍵

一方で30代・40代になると、

人生経験も積み、仕事や価値観も固まりつつあります。

もし彼が

決められないとか、決めたくないとか、

お付き合いが長くなってしまうのは

よっぽど決断力がないのか

身勝手で相手を思いやれないのか

そんな危険性が潜んでいるかもしれません。

「好き」というレンズを通すと見えない相手の真意を

見極めるのは自分なんです。

 

「好き」のフィルターに注意

恋愛中は「好き」という気持ちがフィルターとなり、

相手の本質が見えにくくなることがあります。

ですが結婚は、感情だけでなく現実的な判断も必要です。

 

交際期間の長短ではなく、

「相手の人間性をどこまで理解しているか」が重要なのです。

自分の価値観に合っているか、将来のビジョンを共有できるか、

冷静に見極めましょう。

 

結婚は期間より中身

周囲の声に惑わされず、自分が納得できるかどうかが一番のポイントです。

交際期間の長さではなく、信頼と理解の深さで判断することが、

幸せな結婚への近道になりますよ。

 

おなら

婚活中も気になる“結婚後のリアル”

婚活中の女性が気になるテーマは「出会い」や「理想の男性」だけではありません。

実は、結婚生活のリアルな一面にも興味があるかもしれません。

 

ちょっとクスッと笑える、でもどこか考えさせられるお話をしますね。

 

お客様からの質問は「旦那さんの前でおならする?」

ある日の職場での出来事。

お客様が私に小声で何か聞いてきました。

聞き返すと、

 

「旦那さんの前でおならする?」

 

私は正直にこう答えました。

 

「今んところ大丈夫です。出てしまったら仕方ないけど…」

 

先輩と同僚、それぞれの“おなら事情”

気になったので、すぐに職場の先輩にこの話をしました。

先輩はきっぱりとこう言いました。

 

「私は絶対に人前ではしない派!」

 

それを先輩の横で聞いていた同僚のKちゃんは真逆の意見。

 

「します!!」

 

 当たり前でしょと言わんばかりに答えてくれました。

考え方はさまざま、人それぞれ。

結婚して一緒に生活している中での「おなら問題」は、

意外にもパートナーシップの在り方を映し出しているのかもしれません。

 

微笑ましい思い出「夫婦の愛情」

その日の夕方、仕事終わりに更衣室で一緒になったおばさまにこの話をしました。

そうすると素敵な話を聞かせてもらえたんです。

 

「主人と車に乗ってると窓を閉めろって言うから閉めると

『ぶーっ』てするの もぉって言いながら窓を開けるのよ。」

 

それは、すでに他界されたご主人とのかけがえのない日常の一コマ。

とても微笑ましく聞いていました。

 

その後、更衣室を出るとき、おばさまはこう言って笑顔で帰っていきました。

 

「それでは、さよおなら〜」

 

なんとも素敵な一日の締めくくりです。

 

おならを許せる関係かどうか

「親しき中にも礼儀あり」と我慢するのか、

音色を聞いて笑い合えるか、

そんな小さなことにも、本当の相性が隠れているのかもしれませんね。

二人が心地よく過ごせる関係性がもっとも大切なんです。

 

自分だけじゃない

婚活中の「心が折れそうな瞬間」

婚活をしていると、うまくいかない時や孤独を感じた時、

「もう嫌だ」とふさぎ込んでしまう瞬間がありますよね。

前向きになろうとしても、心が追いつかず、ネガティブな思考に飲み込まれてしまう——。

そんな経験、誰にでもあることなんです。

 

ネガティブな感情は自然なこと

辛いことがあると、「どうして自分だけが…」と思ってしまうもの。

周囲の人が幸せそうに見えれば見るほど、自分だけが取り残されているように感じる。

でも、実はあなたが「羨ましい」と思うあの人も、同じように悩み、涙を流してきたんです。

 

逃げたくなるのは弱さじゃない

前に進めない時、「逃げたい」と感じる自分に罪悪感を抱いてしまうこともあるでしょう。

でも、それは心が「ちょっと休ませて」と言っているサイン。

心が疲れている時に無理に頑張るより、

少し立ち止まることも、自分と向き合うためには必要な時間です。

 

悲観的になった時は「見方」を変えてみる

悲観的な感情に支配されると、つい「全部人のせい」「周りが悪い」と思ってしまいがちです。

でも、少しだけ視点を変えて「自分にできることは?」と問いかけてみてください。

ほんの小さなことからでも、自分を変えるきっかけが生まれます。

 

笑顔の裏には、それぞれの物語がある

今、目の前で笑っている人がいたとしたら、

その人もきっといろいろな困難を乗り越えてきたはずです。

誰だって辛いことや悲しいことはある。

自分だけじゃない。

笑顔は「痛みを乗り越えた証」。

だからあなたも、今の辛さを乗り越えた先に、もっと輝く笑顔が待っているはずです。

 

あなたは一人じゃない

婚活は、時に孤独で苦しいものです。

でも、それを経験しているのはあなただけではありません。

同じように悩み、前に進んでいる仲間が、きっとどこかにいます。

だからこそ、どうか自分を責めないでください。

少しずつでいい。前を向く準備ができたら、また歩き出せばいいんです。

 

冷蔵庫

アナログ女、スマホと格闘の日々

 “アナログ女”の私がスマホに悪戦苦闘していた時代。

タッチ操作やアプリ設定もままならず、便利なはずのスマートフォンが、

私にとってはただただ大変。

新しく買い替えるとまた覚えないといけないけれど、

それでも「家族割」適用でお得に機種変更をしようということになりました。

 

4人で一斉機種変をする

私の夫、私の実母、私の実姉。一緒に住んでなくても、これで家族割。

夫・母・姉を引き連れてドコモショップへ行きました。

手続きには時間がかかるとは聞いていましたが、

結局まさかの4時間以上も滞在することに。

1台あたり1時間ペースというのも、想定外の出来事でした。

 

夫婦別会計でお願いします

長い長い時間を経てやっと完了してお支払い。

私と夫の支払いは別にしたいと伝えて、うちは夫婦別会計なんだと話しました。

そうすると若い女性店員さんがこう言うんです。

 

「その方がいいですね。別れた彼ともめてるんです。」

 

別れた彼と冷蔵庫

一人暮らしの彼女の家にある冷蔵庫を自分が買ったと主張する彼。

別れたから返せと彼は言うけど、

彼女自身は「自分で買った気がするけど…」と記憶が曖昧。

たとえ彼が買ったとしても、それは彼女の家用で使っているもの。

それってプレゼントになるんじゃないの。

 

愛が冷めたら

二人の愛は冷めてしまって別れることになったけど、

別れた腹いせに冷蔵庫を返せとは、なんとも器の小さいことですね。

食品冷やすより、頭冷やした方がいい。

 

物より心を大切に

婚活中の女性にとって、相手の人間性はとても大切なチェックポイントです。

愛情がなくなった時、その人の本性が見えるとも言われます。

恋人同士の時から「お金の貸し借り」はダメ。「金銭感覚」浪費癖は要注意。

「プレゼント」は物をもらうことより想う気持ち。

花一輪でもあなたを想う心が大切。

将来トラブルを回避するための重要なヒントになるのかもしれません。

 

おまえが…

変わってしまったのは誰?

結婚前はあんなに優しかったのに、

最近では顔を合わせればケンカばかり――。

 

そんな話を耳にすることはありませんか?

ある同世代の男性との会話を通じて感じた、夫婦関係の変化とその原因についてのお話です。

きっと、婚活中や既婚の方にもヒントになるはずです。

 

奥様を褒めたら、まさかの反応

ある日、とある男性に何気なくこう声をかけました。

 

「奥様、可愛い方ですね」

「美人さんですよね」

 

すると、返ってきたのは嬉しそうな反応ではなく、しかめっ面。

「そんなことない」と少し怒るのです。

 

「でも結婚する時は、こいつかわいいなぁと思って結婚したんでしょ?」と聞いてみると…

「それはないけど…優しかったんやって」

 

過去形ですか?と言うと

またまたしかめっ面で首を横に振りながら、そして一言。

 

「今はもう、そんなんやない」

 

優しさが消えた原因は?

でも、優しくないのは、優しくさせない原因もあるんじゃないんですか?

私がそんなことを言うと

はっとした顔をして 「それは…」と口ごもり

バツが悪そうに立ち去っていきました。

 

相手の変化は、自分の姿

夫婦関係も時間が経つと変化する。

時に悪い方へ進んでしまうと相手への不満を持つ。

相手が変わってしまったのでしょうか。

 

でも、もしかすると…

・自分の態度が変わったから?

・自分から話しかけていない?

・相手に優しく接することが出来ていない?

 

そんな風に、自分のことを顧みてほしいのです。

 

「相手」だけじゃなく「自分」にもある

誰かと一緒に生きていくというのは、時に難しく、でも尊いこと。

恋人関係でも、夫婦関係でも、「思いやり」は一方通行では続きません。

「おまえが悪い」 「あんたが変わった」と

とかく相手のせいにしてしまうけど、要因は自分にもある

相手が変わったと怒らず、

「自分が変わったところはないか?」と見つめ直してみること。

それが、「優しさのある関係」に戻るきっかけになるかもしれません。

さしすせそ

“惹かれる女性”の魅力とは?

容姿や年齢よりも、**「なぜか惹かれる女性」**がいますよね。

惹かれる理由はいろいろあるとは思うのですが、

そのひとつとして「色気」。

 

かつての職場仲間との飲み会で、ひときわ輝いていた女性・Bさんから学んだ、

大人の色気と会話術についてご紹介します。

 

みんな若いまま…でもひときわ輝くBさん

以前勤めていた職場の仲間と定期的に開かれる飲み会。

みんな年齢を感じさせず、若々しいままですが、

その中でも圧倒的に目を引くのがBさん。

 

彼女には、容姿以上に、色気や魅力を感じるんです。

なんというか…雰囲気がキラキラしてる。

 

色気の正体? Bさんの「ありがとう」が違う

今回の飲み会でも、お店のスタッフに声をかけていたBさん。

その「ありがとう」の一言が、なんだか他の人と違う。

 

思わず私もスタッフに聞いてみました。

 

「色気ありますよね?」

 

返事は即答で「そうですね」。

 

言葉の内容ではなく、**声のトーンや表情、話し方の“余韻”**に秘密があるのかもしれません。

 

真似したい!でも真似できない…

私もBさんのようになりたいと、何度か「ありがとう」の言い方を練習。

声の出し方?強弱のつけ方?

即、実践してお店のスタッフに聞いてみましたが、明らかに気を遣っての「OK」

 

そもそもが違うのか。

と思いながらも、思い出したんです。

そういえば昔、Bさんが教えてくれた「さしすせそ」

 

「さしすせそ」って知ってる?

Bさんが教えてくれた「さしすせそ」は“男性が喜ぶ魔法の言葉”。

 

「さすが!」

「しらなかった〜」

「すごいですね!」

「せンスいいですね」

「そうなんだぁ」

 

これをBさんが言うとそれはやっぱり強い。

 

最近では、あざとさや軽さと感じる男性もいるので、

フレーズだけに頼りすぎるのはNG。

けれど、褒められる、頼られる、共感してもらえるといったことで

男性は女性を可愛く思うし、嬉しく思うということなんでしょう。

実際には決まったフレーズを使わずに

相手に興味、関心を持ちながら、

聞き上手な女性であることが好ましいと思います

 

魅力はどこにある?

魅力って、Bさんのように持って生まれたような妖艶さもありますが、

それを真似ようとしても真似ることは難しい。

誰かを引き寄せる魅力って、実は皆さんの中に存在しているんです。

優しい話し方や周囲を和やかにする笑顔、凛とした聡明さ…人によってさまざま。

あなたのその魅力に惹かれる人こそが運命の人、

あなたを理解してくれる人なのかもしれませんね。

 

 

着信履歴

理想の愛され方って?

婚活中の女性にとって、理想のパートナー像はさまざま。

でも「大切にされたい」「愛されたい」と思うのは、多くの女性に共通する願いですよね。

 

今回は、私が友人と一緒に大阪まで着物展示会へ出かけた時に目の当たりにした

“愛され女子”な新婚妻のお話しです。

何気ない日常に、愛されている証拠が隠れているかもしれませんよ。

 

大阪まで着物展示会に行った一日

ある日、友人と着物の展示会を見るため大阪へ行くことに。

友人は車で最寄り駅まで来て、私と駅で待ち合わせ。

そこから電車に乗って、1時間ほどで大阪の会場へ。

 

着物の展示会に行くと、

着物を見て、説明を聞いて、お話しして、なんやったら試着して、

思った以上に時間がかかるんですよね。

気づけばあっという間に時間が過ぎている。

でも、その日は友人が新婚さんということもあり、展示会が終わったら速やかに解散しました。

 

友人の携帯に着信履歴24件!

後日、友人からこんな話を聞きました。

 

展示会の日、車に携帯を置き忘れていたらしく、

車に乗り込んでふと携帯を見てみると…

 

着信履歴がなんと24件。

すべて、旦那さんからだったそうです。

 

心配性?それとも愛情深い?

そんなに会いたかったのか?

それとも、心配でたまらなかったのか?

 

私には「真相はわからない」のですが、それだけ連絡をくれるなんて、

**「ちゃんと愛されてる証拠」**なのではないでしょうか。

 

愛される女性

そんなに何回も電話かけてくるなんてと引かないでください。

愛されている女性は、日常の中に“気にかけられている”瞬間が多いということなんです。

 

例えば

・男性側が今自分が感じた感動を伝えたくなる

・会えない時間に何か起きてないか気になる

・ただただ声が聞きたくなる

 

そういう男性の心理がはたらくということは

彼にとって貴女が「愛される女性」になっているということなんです。

 

「愛されてる実感」としてとらえてほしいです。

 

婚活は“愛され力”の見極め

婚活をしていると、条件ばかりに目が行きがちですが、

本当に大事なのは、「どれだけ自分を気にかけてくれるか」「いつも想っていてもらえるか」。

 

友人のように、日常の中に“愛のサイン”が溢れている関係こそ、

婚活のゴールにふさわしいのかもしれません。

 

情熱

一目惚れしないタイプの私

私は「ひとめぼれ」にはなりません。

すぐに心が燃え上がるタイプではなく、熱しにくく冷めにくい。

なかなか誰かを好きになることはありませんが、いったん好きになると、その気持ちは長く続きます。

まるで、じっくり温まる鉄のように、簡単には冷めません。

 

真逆の恋愛スタイルを持つ友人

一方で、私の友達は正反対。

すぐに恋に落ち、すぐに醒める。特に芸能人に対しては、ぼっと炎がついたかのような情熱を見せます。

 

「点火→爆発→鎮火」のスピードは驚くほどで、燃え上がる情熱は一瞬。

火が消えたらもう過去。まるで何もなかったかのように、振り返ることもありません。

 

一度だけ続いた「推し活」の炎

そんな彼女が、珍しく長期間燃え続けたことがありました。

彼女は何度も何度も劇場に足を運びました。

 

ある日、私もその映画に一緒に行くことに。

スクリーンに映る彼を見つめながら、きっと今、泣いてるんだろうな。

きっとこの笑顔にときめいているんだろうな。

そんなふうに想像しながら私も映画を楽しみました。

 

映画が終わってから確認すると、案の定、彼女の目には涙が。

心から感動し、心を奪われていたのです。

 

情熱が生活のすべてに現れる

彼の写真がスマホの待ち受けに。

カレンダーも、部屋の中も生活のあらゆるものが彼一色に染まっていました。

その情熱のすごさに、私はただただ感心するばかり。

 

その情熱で発電できるのでは?

ふと思いました。

もし、この情熱で発電できたらどれだけのエネルギーが生まれるのだろう?

何世帯分の明かりを灯すことができるのか。

もしかしたら、小さな町ひとつくらいなら余裕かもしれません。

 

「恋のかたち」は人それぞれ

私はゆっくりじっくり。

彼女は瞬間的に燃え上がり、激しく、潔く。

 

どちらが良いというわけではなく、それぞれが自分に合った「恋のかたち」を持っています。

その違いを面白く、時には羨ましくも感じます。

どんなかたちでも人を想う気持ちが大切なんですよ。

 

男前

昔見せてもらった“占いの本”

昔、占い師を目指して勉強していた方に、「占い本」なるものを見せてもらったことがあります。

そこに記されていた言葉に驚きと喜び。

 

なんと、私の運勢の欄には――

「男前がよってくる」

と、はっきり書かれていたのです。

 

占いは統計学的な側面もあるとはいえ、こうして文章として見ると何とも面白いものです。

そして、興味深い。

 

面食い時代の自分を振り返って

そういえば、当時の私は周りから「面食いだ」とよく言われていました。

確かに、イケメンに惹かれたてた…イケメンを好んでたような気もします。

 

自他共に認める“面食い”の友達と、面食いについての話をしていたのを思い出します。

 

見た目はいつか衰えるもの

男前にこだわっていたけれど、

月日が流れ、私たちもすっかり大人になりました。

 

どんなに男前でも、年を重ねれば誰だって老けます。

むしろ、全盛期がカッコよかった人ほど、そのギャップに驚くこともあります。

サラサラ髪だったのに風になびかせる髪がなくなっていたり。

童顔だった人ほど見る影もないほどの“おっさん”に変化していたり。

スラっとしていたのにボテッとしてしまっていたり。

 

あの頃は、男前にドキドキして、心を奪われていたのに――

そんなことはどうでもよくなっていました。

 

結婚相手に本当に必要なもの

ある日、友達と話して出した結論は、

 

「男前って、いらんな」

 

一緒に人生を歩んでいく相手に、本当に必要なのは見た目ではありません。

性格、価値観、安心感――それこそが、長く一緒にいるために大切なものだと実感しています。

それに、友達のお母さんも言っていました。

「男前だけでは食べていけないよ」リアルな意見です。

 

見た目以上の“魅力”に感謝

うちの旦那さまにはちょっと悪いけれど、彼は「男前」カテゴリではないかもしれません。

でも、素敵な人です。

あの「占い本」に書いてあったように少量の男前もよってきていたような気もしますが、

どんな男前にも勝る。

私の人生を豊かにしてくれた結婚相手としてこれ以上ない存在です。

この出会いに、心からありがとう。

 

ダンシャリ

整理が苦手な私

私は昔から片付けが苦手で、「いつか使うかも」と思って物を捨てられない。

服、靴、もらい物、試供品、紙袋など、どんどん物が溜まっていくばかり。

そんな私に旦那さんが呆れてしまったのです。

 

結婚後、初めての危機?夫の一言にドキッ

結婚して間もない頃のある日、旦那さんが本屋さんで熱心に本を読んでいました。

そして、私に「この本、絶対読んで」と強要。

その時、手に取っていたのが『断捨離』という本。

 

「断捨離」とは?ヨガが語源のシンプルな教え

旦那さんによれば、「断捨離」はヨガの考えに基づいたものだそうです。

 

断:不要な物をもらわない。心から欲しい物だけを選ぶ。

捨:使わない物を手放す。人にあげる、処分する。

離:物への執着を断ち、心を軽くする。

 

つまり、物を通じて心も整理するという哲学的な考え方でした。

 

本の中で心に響いた言葉たち

断捨離の本には、物を手放すためのヒントがたくさん書かれていました。

 

・「何年も着ていない服は、もう着ない」

・「“いつか使う”は、ほとんど来ない」

・「思い出は物ではなく、心の中にある」

・「プレゼントは物ではなく、気持ちをもらったもの」

 

確かに、確かに、

どの言葉も、私の胸に刺さりました。

 

初めての断捨離体験!服を手放してみた

まずはクローゼットの整理からスタート。

「これはもう何年も着てないな」と思う服を思い切って捨てました。

もったいないとかまだ着れそうと思ったりはしたものの、

終わってみたら意外とスッキリして気持ちよかったです。

 

夫婦で快適に暮らすために

これって、片付けは夫婦関係にも影響する。

お互いが気持ちよく過ごすには、心地よい空間づくりが大切。

そのためには、やっぱり「断捨離」が必要だと実感しました。

今でも、ん…捨てられないと考えている私の姿を見ると旦那さんは

「思い出は心の中に」と私に説くのです。

 

少ない物で、心も軽く

整理整頓が苦手な私でも、少しずつ物を減らすことで心に余裕が生まれました。

「捨てる=失う」ではなく、「捨てる=自由になる」と考えると、気持ちも変わってきます。

これからも、夫婦で心地よい暮らしが出来ることを願い断捨離を続けていきたいと思います。

とはいうものの習慣的には難しいので、時折…ダンシャリタイムを設けてます。

 

 

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