幸せな結婚へ
交際期間が短いと心配される理由
交際126日の私は結婚報告をした時、周りから心配されました。
交際期間が短いと「早すぎるのでは?」「本当に大丈夫?」と心配されがちです。
とくに親や友人からは、慎重さを欠いているように見えるかもしれません。
でも、短い交際期間=失敗というわけではありません。
問題なのは期間の長さではなく、その間にどれだけ相手を見極められたかなのです。
長い交際は本当に安心?
「長く付き合ったから安心」と思う安心の理由は大丈夫ですか。
たしかに時間をかけて関係を深めることはメリットもありますが、
長い交際が必ずしもいいとは限りません。
10代・20代では、若いがゆえに
・経済的な安定がない
・人生経験が浅く判断力に欠ける
・将来のビジョンが曖昧
といった理由から、交際が長くなるということはあります。
30代・40代は判断力が鍵
一方で30代・40代になると、
人生経験も積み、仕事や価値観も固まりつつあります。
もし彼が
決められないとか、決めたくないとか、
お付き合いが長くなってしまうのは
よっぽど決断力がないのか
身勝手で相手を思いやれないのか
そんな危険性が潜んでいるかもしれません。
「好き」というレンズを通すと見えない相手の真意を
見極めるのは自分なんです。
「好き」のフィルターに注意
恋愛中は「好き」という気持ちがフィルターとなり、
相手の本質が見えにくくなることがあります。
ですが結婚は、感情だけでなく現実的な判断も必要です。
交際期間の長短ではなく、
「相手の人間性をどこまで理解しているか」が重要なのです。
自分の価値観に合っているか、将来のビジョンを共有できるか、
冷静に見極めましょう。
結婚は期間より中身
周囲の声に惑わされず、自分が納得できるかどうかが一番のポイントです。
交際期間の長さではなく、信頼と理解の深さで判断することが、
幸せな結婚への近道になりますよ。