カス男

独身時代に言われた言葉

婚活を始める前、周囲からこんな言葉をよく言われました。

「カスつかんだらあかんで」――。

最初はピンと来なかったし、

「カス」って言葉のそのものの意味って何なんやろうと困惑していました。

今になってその意味が少しずつわかってきました。

 

“カス”ってどんな男性?

諸先輩方は私の結婚後を心配して助言してくれていた。

では、どういう相手が結婚するのに相応しいのかと自分なりに考えてみました。

容姿は、自分がイヤでなければそれで十分。

経済観念がないはよくないな。

女癖が悪いは問題。

すぐキレるとかは恐いな。

私にとっては良くないと思える人はそんな感じで。

そういう人のことを、“カス”って呼ぶのではなさそうです。

 

お金は多ければいいわけじゃない

単純に男前の金持ちがいいってこと?

友達のお母さんがこんなことを言っていました。

「顔では食べていかれへんで」

確かに、結婚生活は日々の積み重ね。

お金はあるに越したことないけど、無理に高収入を求める必要はない。

借金まみれだったり、浪費家だったりする方が困ります。

ちゃんと働いていて、

お金の使い方が堅実で自分が納得できたらいい。

―これくらいの感覚が現実的かもしれません。

 

結婚相手に本当に求めるべきもの

結婚は「恋愛の延長」ではなく、「生活を共にすること」。

どんなに顔がタイプでも、経済的に安定していても、

肝心なのは“人として信頼できるかどうか”。

 

「思いやりがあるか」

「責任感があるか」

 

これらは、結婚後に大きな影響を与えます。

 

“カス男”とは思いやれない人のこと

最終的に、“カス”の本質は「自己中心的で、人を大切にできない人」。

どんなに条件がそろっていても、

あなたの気持ちを尊重できない人なら、その人は“当たり”ではありません。

 

結婚相手を選ぶときは、外見やスペックに惑わされず、

「この人となら、安心して人生を歩める」と

思えるかどうかを大切にしてください。

 

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