マユミさん

義実家への初訪問はやっぱり緊張する

結婚してからすぐに、夫の実家を訪ねるのはやっぱり緊張するものです。

私たちの家から義実家は近く、時々お邪魔させてもらっていますが、それでも毎回ドキドキします。

 

義母は優しく、「あがっていき」と声をかけてくれるのですが、

その優しさにどう応えたらいいのか、逆に気を使ってしまうのです。

 

台所での気遣いが裏目に出ることも

お茶の用意を手伝った方がいいのか、

片付けをした方がいいのか、迷いながら台所に入ってみても、

お茶や食器の場所がわからず戸惑うこともしばしば。

 

結局のところ、「手伝おう」とするこちらの気持ちは大切でも、

それがかえって負担になっていることもあるのだと、最近気づきました。

 

同居がうまくいく人の共通点とは

同居が上手くいっている人を見ると、

お姑さんとの間に遠慮がなく、はっきり物を言える関係を築いていることが多いようです。

 

「ここは片づけといて」「これは触らないで」など、

お互いのルールを言葉にして伝え合っている印象があります。

 

でも私は、実の母親にすらそう強くは言えません。

だからこそ、同居にはあまり向いていないタイプなのだと思います。

 

義父の長話と、まさかの“名前違い”事件

義父はとてもお話好きな方で、

私が訪れると、日常のあれこれを楽しそうに話してくれました。

 

ところがある日、話の終わりに「なぁ、マユミさんも……」と私に言われ、

その場で固まりました。

 

私の名前は“マユミ”ではありません。

訂正するタイミングも逃してしまい、笑ってごまかしてしまいました。

 

元カノの名前? 車内での沈黙

帰り道の車の中、思い切って夫に「マユミって元カノの名前?」と聞いてみました。

返ってきたのは、なんと一言「しらん」。

 

この短いやりとりに、また別の緊張が走りました。

義実家との距離感、名前を間違えられた面白さ、いろんな感情が混ざり合う瞬間でした。

 

結婚後は“家族”が増えるということ

結婚するというのは、パートナーだけでなく、

その家族とも関係を築いていくということ。

 

社会的にも、新しい「所属」が増えるような感覚があります。

その中で無理に合わせすぎず、自然体で過ごすこと。

適度な距離感と、さりげない配慮。

 

そのバランスを取ることが、円満な関係を築くコツなのかもしれません。

 

 

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